655 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/09(木) 23:47:38 ID:DM3KaKmF >>512 モメンよう 女の子沢山でいまいちまだ見分けがつかないんだよな漏れ みんな同じような色と服装だから、なんか灰色で へレンが_姐にちゅーしてるのをタバサさんが目撃して妬いてるのかな タバサさんまだ見たことないんだorz >>647 テレちびクレカワユスw ちびクレが本当に美少女になっててびっくりw んでもって違うからwwテレサそれ違うからwwww 番外編見てないですが保存させていただきましたwwww<オフィヒル 5コマ目手伝っちゃってるしwwww テラワロスwwww 656 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/09(木) 23:52:23 ID:DM3KaKmF >>638 番外編読んでない人は読んじゃダメってことなのかと 思ったが我慢できずに読んでしまった 人としての期限が迫っている これはクレイモアになった時点で免れない定めだけれど 解っているけれど切ないな・・・ すごくいい話だったよう ありがとうだよう 657 :温泉にて1:2007/08/10(金) 12:21:12 ID:ukIuDE4n お久しぶりです。 ミリア×ヘレンやジークレエロ書いた者です。 久々に投下。会話のみのギャグです。 温泉にて… ヘレン「うっひょー!温泉なんて久しぶりだぜー」 ミリア「落ち着けヘレン、床が滑るぞ」 ヘレン「へへっわかってるって姉さん!て言うか姉さん、そのタオル取れよ!」 ミリア「何故だ」 ヘレン「決まってんだろー!おっぱい見せて!…ほいっと!」 バサぁっ… ミリア「おい!ヘレン!///」 ヘレン「うっひょーミリア姉さん胸まで立派だぜーたまんねーなー!」 デネヴ「相変わらずだな、ヘレン」 ヘレン「おーデネヴ!お前も見せろよ」 デネヴ「勝手にしろ…お前はいつもそんなだな」 ハラリ… ヘレン「おいデネヴ…お前こんなに大きかったか?」 デネヴ「まぁ、いろいろあるんだよ…おい、クレアが来たぞ」 ヘレン「いろいろって何だよ…男か?ま、いいや。よぉクレア!よいしょっと!」(タオルを引っ張る) クレア「ちょ!いきなり何をする!!」 ヘレン「へぇー形のいい手の平サイズ!胸まで47番なのかと思ってたぜ!でももう少し大きいほうがいいかな!」 658 :温泉にて2:2007/08/10(金) 12:25:17 ID:ukIuDE4n クレア「余計なお世話だ!…お前はどうなんだ。タオルを取れ」 ミリア「そうだヘレン、お前も見せろ」 ヘレン「あっ…あたし?!あたしはいいよ!焦」 デネヴ「よくないな。お前も見せろ」 ミリア「ほれっ!」 ヘレン「…きゃっ!」 クレア「私とたいして変わらないな。」 ミリア「いや、クレアのほうが形がいいぞ」 デネヴ「あの頃から成長してないな…」 ヘレン「え…へへっ!ほら、戦闘には邪魔かなーなんて…(涙目)」 ミリア「…全く邪魔ではないがな。」 クレア「泣くなヘレン。」 ヘレン「うぅ…」 デネヴ「しかもクレアのほうが細いな」 ヘレン「何も追い撃ちかけなくても」 クレア「安心しろ、お前のほうが手が長い」 ヘレン「何の慰めにもならないよ…しかも伸びるだけで長くない…ていうかせめて脚といって…泣」 ミリア「こら、言い合うな、私たちは共に戦う仲間だ。悩みは分かち合わなければならない」 ヘレン「姉さん…」 ミリア「よし、今からみんなで揉むぞ!」 ヘレン「へ?揉む?!」 クレア「大丈夫だ、し損じたりはしない」 デネヴ「同期のよしみだ」 ヘレン「ちょ…どこかで聞いたセリフ…あっ…きゃあぁぁぁ!」 デネヴ「効果はてきめんだぞ」 クレア「ミリア、後で私も頼む」 ヘレン「デネヴお前もしかして…あっ…姉さんっやめっ…ちょっ…」 ミリア「感じやすいな。やり甲斐がある」 ヘレン「うわ〜!泣」 強制終了。 ヘレンてクレアと体格かわらないなと思って… 659 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 14:40:52 ID:BZpYRGIv >>657 クレイモアだって女の子だもん 全員の身長体重+スリーサイズ知りたいぜw 660 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 15:05:51 ID:RUpJB3Ph 涙目ヘレンカワユスw 661 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 15:32:26 ID:y2quKUZZ しょんぼりヘレンが切なくもカワええなww ていうかさりげなく自分も頼んでるクレアに吹いたw 662 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 20:22:57 ID:JkziT0U2 しかもミリアに頼むなんて >>593、>>619といったミリアとクレアの絡みを読んでこのペアにはまってしまった 責任とってくださいw 663 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 20:42:49 ID:JwHYMobz 今Mステのアヴィリル見てたんだけど 実物のクレアとか色素薄くて白人の肌でああ言う儚い感じの可憐さなんだろうなぁ、なんてしみじみ しかも服とアイシャドウの色のせいでオリーブグリーンの瞳が灰色に見えてどきってしちったい 664 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 21:57:16 ID:k7AOMHJx >>647 オフィーリアwwwwww 665 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 23:17:53 ID:oSa7nYle 需要はなさそうだが、予告していた通りヘレンとデネヴで投下する。 おまけにエロは欠片もない。 まぁ、適当に流し読みしてやってくれ。 666 :ヘレデネ1:2007/08/10(金) 23:19:35 ID:oSa7nYle 宿の中のソファーの上に寝転がったヘレンはふあぁと大きな欠伸をした。 「暇だー…」 上半身を起こすと、目尻についた涙を手の甲でごしごし。 ついでに首の関節をボキボキと鳴らして、両手を頭の上にピンと張り背筋を伸ばす。 他の仲間は全員出払っていた。一人留守番を頼まれたヘレンはこうして、暇を持て余していたのだった。 「早く帰って来ないかなぁ……ぁん?」 雪を踏みしめる音。 「おい、戻ったぞ」 全身についた雪を払いながら、一人デネヴが拠点としている宿の扉を開けた。 「お疲れさん!他はどうした?」 「しばらく掛かりそうだな」 言うと、デネヴは集めてきた食料の一部をヘレンに投げ渡す。 「腹減ったろ?先に食おう」 テーブルを挟んでヘレンの向かい側に座る。 静かな空間だった。 デネヴは基本的に無駄な事は喋らないし、ヘレンは慣れ親しんだ相手との この静寂が心地よく、二人の間には咀嚼する音だけが響いていた。 「はっ…くしゅ!」 その沈黙が唐突に破られる。 667 :ヘレデネ2:2007/08/10(金) 23:20:47 ID:oSa7nYle 「どしたデネヴ」 「…少し冷えたな」 ずずっ、と鼻をすする音。 ほんのりと頬が染まっているのは、灯りに照らされているからではないようだ。 「風邪か?ちょっと見せてみろよ」 ヘレンは立ち上がってデネヴのそばに行くと、自分の額とデネヴの額をくっつけた。 「ば、何を――」 「うわっ結構高いぞこれ!今日はもう寝とけ!!」 デネヴの額は思ったよりも熱かった。 ヘレンは無理矢理デネヴの手を掴むと、宿の二階へと進んで行く。 「おい待てヘレン。私は大丈夫だ、問題ない!」 「ばっかやろフラフラしてるじゃないか!いいから休め!絶・対・安・静・だ!!!」 ヘレンの語彙は強く、有無を言わせない響きがあった。 デネヴは引っ張られるがままに部屋に放り込まれ、ベッドの上に強制的に寝かされた。 「看病してやるから、お前は寝とけ!」 「だから、大丈夫だと言って…」 「駄!目!だ!」 即答だった。 ヘレンの顔は真剣で、デネヴは思わず、口をつぐんでしまう。 「…何だってんだ」 そして言い争っても無駄だと判断すると、ため息をつきながらも毛布を身体に被せた。 668 :ヘレデネ3:2007/08/10(金) 23:22:01 ID:oSa7nYle 「そうだよ。それでいいんだっと。さて…」 「!? 何やってんだお前?!」 潜ったばかりの毛布をはねのけて飛び起きる。 ヘレンが自分の横に寝転んできたからだ。 「病人はあったかくするもんだろ?添い寝だ、添い寝」 「いらん!阿呆か!!出て行け!!!」 げしっ 容赦のない蹴りがヘレンの太ももにヒットした。 「痛っ?!蹴るなよ馬鹿!」 「馬鹿はお前だ!!!」 更にもう一度、デネヴの足が飛んでくる。 「痛ぇ!だから、蹴るなっつてんだろ!!」 「私はくっつかれるのが好きじゃないんだ!!」 「ひっついてないと冷えるだろ!!」 「余計なお世話だと言っているんだ!!」 「っんだとー!!?」 あまりの言いように頭に血の上ったヘレンは身を ガバリと起こし、デネヴの上にのしかかってガッチリと拘束した。 「な?!…どけ!!重い!!」 「こーなったら強制執行だ!!何があろうと朝になるまでこうしてやらぁ!!」 「ふっ…ふざけるな離せこの大馬鹿野郎―――!!!」 「絶っっ対離さね―――!!!」 激しい攻防が始まった。 669 :ヘレデネ4:2007/08/10(金) 23:23:36 ID:oSa7nYle デネヴが膝を使って押しのけようとするなら、ヘレンは足を絡ませてそれを阻止する。 ならばベッドから落としてやろうと身体を捻って転がり落とすつもりなら、 そうはいくかと縁をがっちり掴んで抵抗する。 その間にも 「触るなキモい退け暑苦しい鬱陶しい!!」 「嫌だ断る黙って寝とけ病人めぇ!!」 などと器用に互いを罵り合って。 気づけば二人は体力を使い果たし、汗だくになって仲良くへたり込んだ時には既に一時間が経過していた。 「はぁ、…はぁ、はぁ…っ」 「ぜー、はー、…つ、疲れた……!」 仰向けに並びながらはぁはぁと荒い息をする。 「な…にが病人は絶対安静、だ…はぁ、…余計な、体力を…使わせやがって…はぁ、はぁ」 「ぜー、ぜぇ…お前が、言うことを…聞かないから、だろー…」 「だから、最初から…、頼んだ覚えはないと…記憶にないのか?…この馬鹿」 「なっ…何だとこの…!……あー、やめやめ。埒があかねぇー…」 「…同感だ」 天井を仰いでふぅ、とため息を一つ。 670 :ヘレデネ5:2007/08/10(金) 23:25:12 ID:oSa7nYle 「おっと…そういえば」 ひょいとヘレンは身を起こすと、 「デネヴお前、熱下がったんじゃないのか?」 「え?」 身を起こし、試しに自分の額にぺたりと手を当ててみると、確かに今は平熱に戻っていた。 「ああ、…本当だ。散々暴れて汗をかいたからだろうな」 「なんだ。良かったじゃないか。にひひっ、これもあたしのお陰だな!」 「馬ー鹿、これは結果オーライって言うんだよ。」 ちらりとヘレンを横目で見る。「別にお前のお陰じゃ…ん?」 「あ?」 じっ…… 「な、なんだよ」 ぺた。 ヘレンの額と自分の額を手で比べる。 「おい、デネヴ?」 「動くな。じっとしてろ」 目を瞑って、暫く両手の感覚に意識を向けた後、 「ヘレン…お前熱あるぞ」 「えぇ?!」 慌ててヘレンは自分の額を触った。 すると、そこは確かにいつもよりも火照っていた。 「げっ…」 「あーあ。今度はお前か」 「嘘ぉ!何でデネヴが治ってあたしにうつるんだよ!」 671 :ヘレデネ6:2007/08/10(金) 23:27:14 ID:oSa7nYle 「風邪は人にうつすと治るってのは本当だったんだな」 「看病してやるとは言ったけど、あたしにうつせとは言ってない!」 「病人に近づくお前が悪いよ。自業自得だ」 「そんな言い方はないだrっ、…ふ、ふぇっ…ぶぇっくし!」 「…くしゃみをする時は手をあてろ汚い奴だな」 「ずびー。うぅ…自覚したら寒気が…」 「そうか。なら帰れ」 げん! 勢いのあるデネヴの蹴りがヘレンの腹部にジャストミート。 ヘレンはベッドから吹っ飛び、向かいの壁に強か頭を打ちつけて悶絶、痙攣、ご臨終。 「って死んでねぇよ!デネヴ!いきなり何すんだ!!」 「私の部屋に風邪菌を振りまくな。さっさと自室に戻れ」 「なっ…もとはと言えばお前の菌だろうが!」 「今はお前のだ。どうした?病人は絶対安静だろ?早く出ていけ親玉菌」 かっちーん。 ヘレンは壁際から飛び起きると、再びデネヴに掴みかかった。 「だったら病人には添い寝だろ!!おらぁっ、端に詰めろ!添い寝しろー!!」 「それだけ元気なら必要ないだろうつる!!寄るな!!」 「あーうつれうつれ!うらっ、風邪菌!…ぶぇっくし!…デネヴに戻れ!!」 「げっ…やめろ汚い!!人の顔面に唾を飛ばすな!!」 672 :ヘレデネ7:2007/08/10(金) 23:29:10 ID:oSa7nYle げしっ、ドガ! 「痛ってぇなてめぇ!足癖悪いんだよ!」 「汚いんだよお前は!!どけ!!」 「お前にうつして治すまでどかねぇぇえ!!」 「自分の風邪は自分で治せ!!」 「言える立場じゃないだろがーーー!!!」 再び始まった二人の攻防は、夜中まで続いたという。 ――そして翌日 「げほっ、げほん!…げほ!っ…くしゅ!ズズ…」 「ぶわっくしゅん!…へーっくしゅん!あ゛ぁー。…くしゃみが止まらねぇー…」 「まったく…昨日夜中まで暴れてたからだ」 冷やしたタオルをそれぞれの額に当てながら、ミリアは呆れ顔だ。 「だって姉さん。ズビーッ、(鼻をかむ音)こいつが」 「何で私に責任がある。お前のせいだろ」 「あ?お前が菌をうつしたから…というかっ、こうなったのは最初に風邪引いたお前が原因だ!!」 「…低脳な奴の理論を聞くと頭が痛い。こっちまで馬鹿になりそうだ」 「なっ…んだとてめ…!!」 「こらっ!やめろお前ら、大人しく寝とけ!」 「へーい…」 「ふん」 ヘレンとデネヴは仲良く風邪を引いたのだった。 完 673 :あとがき:2007/08/10(金) 23:31:01 ID:oSa7nYle 巷じゃミリア姉さんとヘレンが人気のようだけど。 ぶっちゃけた話、ヘレンとデネヴのコンビが一番好きだったりする。茨の道だな。 それじゃあ読んでくれた人達ありがとう。夏風邪には十分注意してくれノシ 675 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 23:35:29 ID:FQIvBPjx 可愛えええ〜 私もこの二人のコンビは好物ですぞ。ヘレデネ読めて嬉しい。 676 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 23:57:13 ID:odFXcxoJ >>673 GJGJ! ヘレン×デネヴにはまっちまった直後にご馳走様です デネヴはヘレンに対しては絶対容赦ない蹴りを繰り出すと思うw ウンディーネさんを蹴る時ですらきっと手加減しただろうけど らしくて可愛い2人を堪能させていただきました ミリアさんはミリアさんで好きだけど じゃれ合って可愛いのはこの二人だなあ 同期ってだけあって気負ってないのがいい 過去戦士のイレ姐と一緒に居た2人と重なる 677 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/11(土) 00:18:54 ID:ybJ5Tz5K >>673乙! 同期ならではの仲良し腐れ縁は伊達じゃない 自分もこの二人好きだぞう! >>676 ソフィアとノエル?あの二人も良いよね〜 678 :657:2007/08/11(土) 00:52:51 ID:GW5KhLFT 読んでくれた人、ありがとう! >>673さん乙です!いいコンビですよね。 ヘレンとデネヴやソフィアとノエル、オードリーとレイチェルとか同期コンビ系はいいですね。 レイチェルは男っぽ過ぎるけどw ソフィア×ノエルも書いてみたいなぁ… 需要あるなら書きます! 679 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/11(土) 03:10:29 ID:yG4thtWv >>657乙。屈託のないヘレンと容赦のないデネブがたまらんな 自分も同期萌えなので需要はあるぞ!