274 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 20:32:48 ID:MSdI1shs また思いついたから書くよ。今回はちと長めかな? 相変わらずほのぼのテレクレ↓ 「着いたぞクレア」 「わあ〜出店がいっぱい」 「ここは果物がよく穫れるからな、売る方も気合が入ってる」 「ねえねえ!見て行こうよ!」 「見るのはいいが…買うのはひとつだけだぞ」 「え〜いっぱい買おうよ〜」 「ダーメーだ。たまには我慢しろ」 「ガマン…?」 「そうだ。沢山ある中からひとつだけ選んで、あとは我慢する。これができないと大きくなった時に立派な大人になれないぞ」 「むー…」 「それに、たくさん買っても食べきれなかったら意味ないだろ?そういう意味もある」 275 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 20:38:06 ID:MSdI1shs 「むぅ…」 「まぁ店を見るのは付き合ってやるから、ひとつ選べ」 「…はーい」 十数分後。 「これっ!」 「よし。ひとつくれ」 「まいど」 「ほれ」 「わーい!」 ぱくっ。 「…どうだ?」 「…あっ、甘い!おいしい!」 「そうか。よかったな」 「うん!これ…」 どんっ 「きゃあっ」 べちゃっ。 「すまん嬢ちゃん!急いでるんだ!」 だだだ… 「……ああ〜…まだ一口しか……」 「あ…」 「………ぐすっ」 276 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 20:40:36 ID:MSdI1shs 「…く、クレア…」 「…いいの、ガマンする。立派な人になれないもん」 「……いや、買いに戻ろう」 「…え?いいの?」 「…まあ、今のはクレアが悪いわけじゃないし…どっちかって言えばさっきの奴が悪い…わけだし…(ボソボソ)」 「ありがとうっ!」 がしっ! 「うわっ!こら、しがみつくなよ…」 「…おや?」 「さっきの果物を、もうひと…」 「ふたつ!」 「おい、クレア…」 「おいしいから、テレサも食べようよ!」 「…。…ああ、まぁ、それ、なら…。ふたつ、くれ」 「まいど」 277 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 20:43:18 ID:YhxXuHoA ほのぼのいいな!GJGJ(*´д`*) つか既出かもしれないが12巻の裏表紙?の化け猫、股間のとこよく見たらなんか付いてるんだな。これってもしかして… 戦士時代にラファと散々ヤりあってたから、外から見えるくらい大きくなったんじゃないだろうかと妄想してみた。 キモくてすまんw 278 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 20:46:02 ID:TafJHUzc ほのぼのGOOD!!ありがとう俺明日も会社頑張るなり マジこのスレ酸素薄い 誰か窓開けてw 279 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 22:08:56 ID:TafJHUzc テレサは一体クレアが何歳ぐらいになったら我慢できなくなるかみんなで予想 俺14ぐらいで歯止め効かなくなると思う 280 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 22:46:17 ID:KEwYfI2R >>279 注:テレサは覚醒好きじゃない方 クレアが覚醒するまで何もしないに ぱっ☆  281 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 23:05:09 ID:i6xaIlq9 >>274 テレクレほのぼのありがと 282 :ジーン×クレア 1:2007/07/24(火) 23:09:45 ID:4Qkuxuk7 今から投下します。無駄に長いですorz ガラテアに見逃してもらってから北の戦乱までの間って感じで。 クレアは過去にエレナとガチレズだった設定なので嫌な人はごめんなさい。 「私はここで休む。ジーン、お前は先に行ってもいいんだぞ。何故ずっと着いて来るんだ」 クレアは呆れた様子でジーンに言った。 「私はお前に命を救われた。お前に何かあれば私が守る。私の命はクレア、お前の物だ」 真剣な顔でそう返すジーンを見ると、クレアもこれ以上突き放すことはできなかった。いつものように剣を地面に突き立て、もたれかかっていた。 283 :ジーン×クレア 2:2007/07/24(火) 23:10:22 ID:4Qkuxuk7 「…眠れない」 月が綺麗な夜だった。こんな時、クレアはいつもテレサや唯一の友だったエレナを思い出す。 「(どんなに辛くても、抱き合ってれば眠れたな…)」 月を見上げるクレアの頬に一筋の涙が伝った。それに気付いたジーンがクレアに近付く。 「どうしたクレア、眠れないのか?」 「あぁ…」 「(泣いている…)」 「私の事に構うな」 次の瞬間、ジーンはクレアを抱しめた。寂しそうなクレアの顔を見ると、そうせずにはいられなかったのだ。 284 :ジーン×クレア 3:2007/07/24(火) 23:11:08 ID:4Qkuxuk7 「ジ、ジーン…!」 「お前…今、凄く寂しい顔をしていた」 「は、離せ!私は…!」 ジーンの腕から抜け出そうとクレアはもがいた。が、No.9のジーンに力で勝てるわけがない。 「…!何をする!」 「涙が」 ぺろ…ミルクを飲む猫のようにクレアの涙を舐めとる。そしてジーンは愛おしいものを見る目をして、クレアの唇に口付けをした。 「んん…!」 ゆっくりと、丁寧に、クレアを味わうように口付けていく。 285 :ジーン×クレア 4:2007/07/24(火) 23:11:44 ID:4Qkuxuk7 「あっ…はぁっ…ジーン…」 「寂しいって…抱きしめて欲しいって、顔に書いてある。寂しさはいくら妖気を抑えたってごまかせないんだよ」 「だけど…」 「クレア、私はお前の望む事ならなんだってする。お前が寂しいのなら慰めたい。そのくらいさせてくれないか…」 剣にもたれるクレアに跨がり、肩に手を起きまっすぐな目で見つめる。 「クレア…お前の寂しさは私では満たせないか?」 そう言いながらジーンはクレアの胸に手をやり、やわやわと感触を楽しむ。 286 :ジーン×クレア 4:2007/07/24(火) 23:12:46 ID:4Qkuxuk7 「ぅ…んっ…」 「初めて会った時からお前の目は寂しそうだった…」 ジーンがクレアの胸から手を離し抱き着くと、お互いの胸が当たり、そのやわらかさを表すように形を変えた。クレアに跨がっていたジーンはクレアの脚を開かせ、自分の脚と絡ませる。そしてまた優しくキスをした。 「こういう事は…初めてではないのだろう?」 クレアは銀色の瞳に涙をいっぱい溜めて頷いた。クレアは組織に入った頃、友であったエレナと経験があった。交われば半人半妖となった痛みさえ忘れられるような快感があったのだ。 287 :ジーン×クレア 6:2007/07/24(火) 23:15:02 ID:4Qkuxuk7 ※さっきの4じゃなくて5でしたorz 「甘えても…いいのか?」 下を向いたクレアの目から涙が零れる。 「私はお前の望みなら聞くと言っただろう…」 「ジーン…」 「…!クレアっ」 クレアからジーンに口付けた。それは一瞬であったが、ジーンとクレアの間の壁が壊れた瞬間だった。 「そんなに寂しかったのか…」 絡ませた脚の付け根に目をやると、クレアのそこは服に染みを作っていた。ジーンが服の上から、そっと指を這わせる。 「あっ…」 クレアは必死に脚を閉じようとするが脚を互い違いに絡めているためそれは叶わない。 「すまない、クレア。服は破かせて貰うぞ」 「やっ…あぁっ…」 ジーンはクレアの服を破き、秘部を露出させ、直接触れた。 288 :ジーン×クレア 7:2007/07/24(火) 23:15:54 ID:4Qkuxuk7 「どうしてもらってたんだ…?昔の仲間には」 突起を弄びながら、指を一本挿入する。 「はぁっ…ん…あぁっ」 クレアはただ与えられる快感に喘ぐ事しかできない。 「こっちも…寂しそうだな」 指を入れたまま、口ではクレアの乳首を転がす。どんどん指を動かすのを早め、指を2本に増やした。くちゅくちゅと音がする。 「あぁん…ジーン!もっと近くに…」 「(近くどころか指が中に…)」 「はっ…はぁ…ジーン…お前も脱げ…」 ジーンはクレアを攻めるうちに自分も感じていたのか、先程のクレアと同じように蜜が溢れてしまっていた。 「あぁ、そのほうが良さそうだ…」 「早くっ…!んっ…」 服を脱ぐためにジーンがクレアの中から指を抜くと、クレアのソコは物欲しげにヒクついた。 「脱いだぞ、クレア。どうして欲しい?」 289 :ジーン×クレア 8:2007/07/24(火) 23:16:40 ID:4Qkuxuk7 クレアはジーンにを抱きつき、先程のように脚を絡ませた。 「もっと…もっと近くに…ジーン…そうすれば…」 くちゅん… 「あっクレア…」 「こうすれば…ぁん…」 脚を絡ませ抱き合うことで、濡れた秘部同士が当たる。 「こうすれば一つに…なれるだろう…?」 「ん…そうだな…」 ぴったりくっつけたソコを互いに擦りつけ、快感を得る。中を直接刺激するのとは違い、甘く痺れるような緩やかな快感がジーンとクレアを包み込む。虫の声すらしない森の中だ。濡れた音と二人の喘ぎだけが響いた。 合わせたソコにジーンが手をやり、突起に触れるとクレアはさらに声を上げた。 290 :ジーン×クレア 9:2007/07/24(火) 23:17:48 ID:4Qkuxuk7 「あっ……」 ジーンが手を離すと、溢れた蜜が糸を引いた。 「見ろ、どこまでがお前でどこまでが私かわからない…」 ジーンは「ぴちゃっ…」と音を立てて指に絡んだその蜜を舐めた。 「あっ…あっ…」 クレアはジーンの腰の動きに合わせて必死にジーンに抱き着き、ジーンの突起を刺激するようにソコを擦り付ける。 「ん…クレアっ…」 「ジーン…ジーン…」 もう二人とも限界が近い。ヒクヒクと震え蜜を流すソコを擦り合わせ続ける。腰を振る旅に胸がぷるんと揺れた。その様子は本当に美しいものだった。 ジーンがクレアを押し倒し、秘部を圧迫した瞬間、クレアはぴくんと全身を震わせて果てた。 「あぁっ…ん…あ…」 「んっ…はぁ…クレアっ…」 クレアは果てた途端に抱き着いて、その刺激でジーンも絶頂を迎えた。 「はぁ…はぁ…ジーン…」 「…なんだ?」 クレアは真っ赤な顔でジーンを見つめる。 「あ、ありがとう…」 あまりにストレートなクレアの言葉に、ジーンは目を見開いて驚く。 「な…何を言う!私の身体も、命もお前のものだとずっと言っているだろう」「そうだったな…その言葉に甘えるよ…ジーン」 クレアはジーンと抱き合ったまま、安心したように眠った。 「お前にもらった命だ…私はお前のために生きるよ…」 ジーンはクレアの髪を優しく撫でた。 fin. 291 :ジーン×クレア あとがき:2007/07/24(火) 23:21:52 ID:4Qkuxuk7 お粗末様でした。 4が二つでごめんなさい。二個目は5です。 11巻のカバー下みたいな感じで対面座位な感じで。 百合ならではのエロが書きたかったからこんなんに… 292 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 23:39:10 ID:WCUQwciA マキアージュの蛯原がビザールっぽい服の時のイレーネさんにしか見えなくなった 293 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 23:43:33 ID:wU9z5Okk >>291 乙! 今すげぇジーンクレアブームだったから嬉しかったわぁ。 読んでたら自分も書きたくなった…… 294 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 23:59:24 ID:OgibIcO2 >>292 ちょwwwそんな事言わないでwww 既に蝦のCM色を買って、普通に気に入って使っているのに 明日から「イレ姐・・・」と朝からニラニラしてしまうではないかwww ま、顔はイレ姐と蝦とは全然違うけどね 295 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 00:24:41 ID:yHfaUo2e クレア「果物を一つだけ選べ」 ユマ「…いや、自分の金で買うし」 クレア「遠慮するな。私が買ってやる。だが一つだけだぞ」 ユマ「なんでまた…」 クレア「我慢しないと立派な大人になれないからだ」 ユマ「いや…私達はもう大人…だから自分の金で」 クレア「いいから選べ。一つだぞ」 ユマ「…………」 296 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 00:33:54 ID:wPOXG/CW >>277 >>278 >>281 ID変わったけど>>274だよ、感想ありがとう。 明日バイト代入るからまたコミックでも買おうかな。 そして>>295、お前えええぇぇぇ!!!!! ニヤニヤが顔から離れんぞw