239 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 22:09:27 ID:HaCjy+6t 書けば書くほど長文になる・・・orz あんまり長文過ぎるのはまずいかな? できるだけ削ってみたものの、どうにもうまく行かない ちなみにテレサxイレーネです キラキラはしてないですが 240 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 22:25:05 ID:0BEHCgMA 長井と読みごたえあるかららいすきぃい 投下カマン! 241 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 22:39:34 ID:tcMnfqwc 俺のために是非投下してくれ 242 :テレサxイレーネ1:2007/07/23(月) 22:41:20 ID:HaCjy+6t >>240、>>241 ありがとう、ではお言葉に甘えて投下します テレサxイレーネのエロ有です ギャグなし長文で申し訳ないですorz これでも頑張って削ったのですが・・・orz *** 「よぉ」 「・・・テレサか?」 ほの暗い月明かりを背に、自室の扉から入ってきたのは、最強のNo.1と言われるテレサだった 本来、各地に飛んでそれぞれ任務に当たっているが、珍しくお互い本部に戻ってきていたらしい 「お前も戻っていると聞いてな、久しぶりに顔を見に来た」 「・・・・・・別に見ても楽しくもないだろう」 「そう言うなよ、たまにはいいだろ?」 飄々とした微笑を湛えながらゆっくりと近づいてくる その笑顔が曲者なんだよ、とつい思ってしまう 「座るぞ」 床に座り込んでいる自分の脇の使われていないベットに、返事も待たずテレサは腰を下ろした。 ・・・こいつは何を考えているのか良くわからない 何事にも動じない笑みを浮かべながら、自分の力を遥かに上回る実力を持つテレサ そのテレサがじっ、とこちらを見ている空間に、少しの居心地の悪さを感じて、イレーネはテレサを見返した 「・・・何か用なのか?別に世間話をしにきたわけでもあるまい?」 「ん〜ん、ひどいな・・・そう構えなくてもいいじゃないか」 口元を上げてテレサが微笑んだ その表情を見て綺麗だな、と、同姓ながら不覚にも思う 鋭い瞳と耳を持つ自分とは違い、人間により近い容姿を残しているテレサは 青白い月明かりを浴びて一層美しく見えた 243 :テレサxイレーネ2:2007/07/23(月) 22:42:06 ID:HaCjy+6t 何とはなしにテレサを見つめていたイレーネに、思いもかけない言葉が告げられる 「お前に会いたかったから来たんだが、それじゃだめか?」 「・・・何を言ってるんだお前は」 一瞬でも目を奪われていた事を隠すかのように、眉をひそめて ふい、とイレーネはテレサから視線を逸らして目を閉じた スッっと、目を閉じた視界が一層暗くなる 何かに月の明かりが遮られたのだと感じて、目を開けて見上げると それを遮っていたのがテレサだと知る お互いの視線が絡み合う 自分が映りこんでいるテレサの銀色の瞳から目が離せなくなる 瞳の中の自分が徐々に近づいてくる・・・とぼんやりと思った瞬間 「・・・・・・っ?!」 暖かく、柔らかいものが自分の唇に触れた それがテレサの唇だと把握したのは、目の前の瞳が長い睫に隠れた時だった 「・・・あっ・・・な・・・っ!?」 頭を引き、顔を離そうとした 一瞬唇が離れたと思ったら、それを追いかけてくるかのように、柔らかいテレサの唇が再び重なった 最初のそれより強く、深く 「───・・・ぅ、っ・・・!」 突然のテレサの行動へ即座に対応できず 唇を割られ、テレサの舌の進入をやすやすと許してしまう そのままズルリと背中が滑り、床に押し倒された形になった途端、 イレーネはやっと状況を把握した 244 :テレサxイレーネ3:2007/07/23(月) 22:44:07 ID:HaCjy+6t 「・・・っ、な、何をする!」 「何って・・・まぁ、こんな状況なら、な・・・」 くすり、とテレサが笑ったような気がした 「はっ、離せ!!」 カッっとなったイレーネがテレサの下から抜け出し、立ち上がろうと背を向ける 後ろから腕を掴まれた・・・と思った瞬間、傍らのベットの上に放り出されていた 「テレサ!」 「騒ぐなよ・・・普段の冷静なお前はどうした?」 「・・・っ!お前が・・・うっ、ぅ──・・・っ」 両手首をベッドに押し付けられ、再び唇を重ねる 自分が何をされているのか、テレサが何をしようとしているのか その時になってやっと把握し、ぞくり、と身震いをした なんとかテレサを放そうと、腕の下で暴れようとする しかし上から押さえつける手は思いのほか強く、ビクともしない 更に両膝の中にテレサの身体を許してしまい、イレーネは身動きの取れない状態になってしまった テレサがピッタリと自分の身体を押し付けてくる 密着した身体が想像以上に柔らかく暖かい事に、イレーネはほんの少し抵抗の手を緩めてしまう 「・・・こういう事するのは初めてか?」 「何言って・・・っ」 ギクリと震えた身体が、まるでそれを肯定してしまったかようだった 「ふーん・・・そうだったら嬉しいんだがな」 「っ、テレサッ・・・!」 テレサの顔がイレーネの首筋に沈み、ぺろり、と舐めあげた 「・・・!?ひっ・・・っ・・・」 今まで感じたこともない感触が身体に押し寄せてきた そのまま舌は首筋を這い上がり、耳に到達すると、軽く唇でとがった耳を挟み込む 「っ、・・・・・ぅっ・・・」 首を竦めてその舌から逃れようとするも、大して逃げれるはずもなく テレサの舌は耳を舐り始める 245 :テレサxイレーネ4:2007/07/23(月) 22:45:38 ID:HaCjy+6t 「ふっ・・・・・・テ、テレサ・・・いいかげんに・・・っ」 その言葉が聞こえないかのように、テレサの手はイレーネの胸を手のひらで刺激し始めた 「うぁっ・・・!」 耳を唇で優しく噛みながら、ゆっくりと胸を刺激するテレサに、押しのけようとする力が入らなくなる テレサはイレーネの身体を覆っている布を取り去り イレーネの華奢な上半身が露にさせる 「なっ・・・あ、あぁ・・・・・」 自分のされてることがあまりにも恥ずかしく 身体が強張り、ろくな抵抗が出来なくなる それを知ってか知らずか、テレサはイレーネの緩やかに膨らんだ胸へと唇を落とした 「ぁ・・・ふっ・・・ぅ、っ・・・」 慣れない快感が体を襲ってくる 片方の胸の掌で柔らかく包み込み刺激を与え、もう片方の胸の先端を唇で弄ぶ 硬くとがっているそれに軽く歯を立てられると 背中の下の方から這い上がる感覚にイレーネは身震いした イレーネの手はテレサの肩を力の入らない手で 押し戻そうとしているのか、支えにしているのか、自分でも既にわからなくなっていた テレサの唇は相変わらず自分の胸の先端を押しつぶしたり挟んだりしている 「も、もういいだろう・・・離せ・・・」 上ずる声を必死に抑えて、イレーネが問う 「・・・まだだろ?全然、まだ」 胸元から見上げてくるテレサの瞳が一層深く、鈍色に光った その瞳の色に気をとられた瞬間、イレーネの下半身の布の中へとテレサの手が伸びた 246 :テレサxイレーネ5:2007/07/23(月) 22:46:23 ID:HaCjy+6t 「ひっ・・・!」 自分以外が触れたことのない部分に、容赦なくテレサの手が触れる 「まだだ・・・お前も気持ちよくなってきてるだろう?」 そこは、自分でも気がつかない間に熱く濡れていて テレサの指がそっと動かされる度に、ぴちゃぴちゃと粘着質な音を立てる 「あ、あ──・・・、ぁ・・・・やっ・・・・・・ひっ・・・・・・」 全身がビクリ、と強張る 経験した事がない感覚に、イレーネは自分の身体が自分のモノではないのではないのかと錯覚する テレサの指先は優しく、それでいて確実にイレーネの濡れる泉を刺激する 「・・・うぁ、あ、や、やっ・・・・!」 熱く溢れてくる蜜を塗り広げるように、優しく撫でたかと思うと 紅く小さく尖った箇所に、強く塗りつけるように刺激すると イレーネの身体が大きく弓形に反った 「ここは、いい、のか?」 耳元で囁かれ、イレーネはテレサの肩に爪を立てるのが精一杯になっていた 気がつくと下半身の布を取り去られ、テレサの膝の上に腰を乗せられた 足を高く持ち上げられ、秘所をテレサの目の前に晒す格好になる 「い、いやっ、やめろ、やめろテレ、サ・・・・アァッ!」 自分のあまりにも恥ずかしい姿勢に、イレーネは目の前が真っ暗になる そんなイレーネの姿を見てテレサはふっ、と微かに微笑んだ 247 :テレサxイレーネ6:2007/07/23(月) 22:47:06 ID:HaCjy+6t 「ひぃっ・・・い、いやっ、やっ」 腰を捻って逃れようとするが、がっちりと腰をつかまれていて テレサの舌がゆっくりと秘部へ侵入するのを、たやすく許してしまう ぴちゃぴちゃと湿った音が嫌でも耳に入り 羞恥のあまりに固く目を閉じたイレーネの目尻に、薄っすらと雫が浮かぶ 「イレーネ・・・」 「や、やだ・・・テレ、サ・・・もう、もうやめてくれ・・・・・・っ」 イレーネは全身を震わせながら哀願するように言葉を発する こんな自分を情けなく感じながら それでいて快感に抗えない自らの身体を疎ましいとイレーネは思う 「やめていいのか?ここはこんなに濡れて震えてるのに」 「・・・はっ・・・あっ、あっ、ひゃぁ・・・っぅ・・・」 溢れ出る蜜を全て己に取り込むかのように舌で掬い上げたかと思うと テレサの唇がぷっくりとした小さな紅い核を挟み込む 「ぐ・・・っ・・・うぅ・・・はぁ・・・・っ」 無意識に腰が跳ね上がり、足に不自然に力が入ってしまう テレサの顔を挟み込むように足を閉じようとするが 緩やかに制されてそれもかなわない 「ふーん、可愛いところもあるじゃないか・・・こんなに感じて・・・」 「あ、あ、うぁ・・・・・・や、やめてっ・・く・・・れ・・・っ」 声を抑えようと思っても、ちゅくちゅくと敏感な部分を唇で刺激され続け 自分ではもう既にどうにも出来なくなる イレーネの中に指を1本進入させるとやんわりと内部を刺激し始める 花芯と同時に攻められる刺激に耐えられず、イレーネの身体がビクリと大きく撓った 「がっ・・・い、ぁ・・・・う、うぅ、はぁ・・・・・・・あぁっ」 「お前のこんな姿、他の奴らが知ったらどう思うかな」 唇を秘所に押し付けながら揶揄するように言う くすくすとテレサの笑う声が、既に意識に霞みがかったイレーネには遠く聞こえる 248 :テレサxイレーネ7:2007/07/23(月) 22:48:58 ID:HaCjy+6t イレーネの体内に入れた指を激しくかき回すようにしながら テレサは強くイレーネの花芯を強く吸い上げた 「・・・っ、う、あっ、あっ、ああああぁっっっ・・・!」 抗えない刺激がイレーネを襲い、頭の中が真っ白になるのを感じながら そのままイレーネは絶頂を迎えた その後は、何度テレサの舌と指で達せられたかわからなかった 声を抑えることも忘れて、悲鳴とも鳴き声ともつかない叫びを ただあげさせられていたように感じる 何度目かの絶頂を迎えて、イレーネは沈み行く意識の中で 美しい笑みを宿した蹂躙者の瞳の中に 微かに哀しさを帯びた光を見たような─・・・ そんな事を思いながら、そのまま意識を手放した 傍らでぐったりと意識を失っているイレーネを見つめる 触れれば切り裂かれそうなほど張りつめた普段の彼女とは違い その細く華奢な姿は、どこか頼りなさげに感じる テレサはイレーネを起こさないように 目尻に薄っすら残る涙の跡にそっと唇を寄せる 少し無理をさせすぎてしまったか・・・ と、一人自嘲気味に笑う でも 「こんなお前を知ってるのは、私だけでいい・・・」 人一倍色素の抜けたイレーネの髪を指でなぞりながら 耳元でそっと呟いた言葉は 誰も聞く者のいない、ささやかな告白だった。 249 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 22:50:44 ID:HaCjy+6t 投下して改めて長ッ・・・・orz も、申し訳ないです・・・orz 「イレーネ〜、ちょっと触らせろよ」 「や、やめろバカっ!どこ触って・・・っ!」 「いいだろ、減るもんじゃなし〜ふふ〜ん♪」 本当は↑とか>>210、>>219のような軽いタッチのものも好きなんですが どうしても自分が書くと長文&暗い路線になるのがorz もっとサラッと短文で書けるように精進します、ううう 250 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 22:58:56 ID:wdHSb1zz 長いよ。たしかに長いよ。 でもすっごくハアハアしたようん。 おまいさんすごいね。ほんと嫉妬しちゃうくらいすばらしいよマジ。うん。 251 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 23:02:01 ID:0BEHCgMA >>249 ねだった甲斐があった!よおっしゃあ!GJ! まだまだスレも200前だし長井短いにこだわる事はないんだぜ 書きたいように書けばおk 252 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 23:04:43 ID:9F06I5Nx GJ! リアルタイムに遭遇してしまった! イレーネさんが初めてなのがたまらなく萌えた(*´Д`*) 253 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 23:10:37 ID:PH6LDvaf >>249 GJ! 長くなるのはしょうがない。 でも長くなるだけいいものはできるんだから次も頑張ってほしい。 なんか偉そうですまないけどSSよかったよ。 254 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 23:22:02 ID:0BEHCgMA ちび「テレサ、これ持って」 つ【鞭】 ロリコン「んっ?あ、あぁ(何だ一体?)」 ちび「首傾げて」 ロリコン「ん…こうか?」 ちび「わぁ…そっくり……」 ロリコン「えっ、だ、誰に?」 ※安室奈美恵 255 :249:2007/07/23(月) 23:57:56 ID:HaCjy+6t みんな長文駄文に暖かいレスありがとう(´;ω;`) 本当は>>224や>>254みたいなほのぼのも大好きなんだよ 自分はどうもほんわかしたのが書けないので楽しみにしてる 長いだけの駄文になりそうでgkbrだったのですが 少しでも楽しんでもらえたら ちなみに上でイレxクレ書いた者です なので文章書いたのがこのテレxイレが2回目 妄想大爆発で勢いで書いてしまった・・・自分オソロシス そんな私は>>210のテレイレを 昨日から正座して脂テカらせて待ってますw